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2017年 10月 07日
< 倉敷 snaps. >
昔から陸、海での物資の流通や人の移動の要として栄え、後に天領となった後は商業の町として繁栄しました。
連なる白壁土塀になまこ壁、柳の揺れる倉敷川。
そんな風情が好きで時々出かけます。
大阪からだとワンデイドライブに丁度いい距離だし、どこかの帰りにちよこっと寄ることも。
そんな倉敷に先日も、寄り道してきました。
行ったら行ったで嫁さんはお気に入りの雑貨店やアクセサリーの店があるので、駐車場で車を降りたら解散。
私はカメラ片手にぶらっと倉敷 snaps. 、してきました。
倉敷川には、萩の花がたくさん咲いていました。

そんな「倉敷 snaps.」、続きはこちら
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by revoir-dima
| 2017-10-07 09:16
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2017年 03月 31日
< 倉敷春宵あかり2017に行ってきた >
かつては物資の集積所として栄え、江戸幕府の天領であったなど古くから活気のある倉敷。
私も随分昔から何度となく足を運んでいるところです。
白壁土蔵や漆屋造りの町家が倉敷川のほとりに並ぶ、何度足を運んでも飽きない、とっても大好きな所です。
その倉敷で、毎年この時期に行われている「倉敷春宵あかり」というライトアップイベントがあります。
今年で11回目となりますが、今回初めて行ってきました。

そんな「倉敷春宵あかり2017に行ってきた」、続きはこちら
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| 2017-03-31 01:00
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2015年 07月 12日
< ボクのオリヒメ ~金ボタル~ 2015 >
場所はいつもの岡山県哲多町。
ヒメボタル生息数日本一として有名なところです。
これまでにも何回か行って、ブログの記事にしてきましたので「ヒメボタルを」の詳細についてはこちらをご覧ください。
<ヒメボタル2010>
< ボクのオリヒメ ~金ボタル~ >
< ボクのオリヒメ ~金ボタル~ 2012 >
いつもは一人で行くのですが、今回はお友達のあん吉さんとご一緒しました。
あん吉さん、お世話になりました。
いつものように、昼過ぎに現着。
ひたすら夜を待ちます。
ヒマだし暑いし。
でもまぁこれもいつもの通り。
同じように集まって来た方達とお話ししてると、色々情報も集まって来ます。
どうやら最近ではこのポイントの他にもヒメボタルが出だしているとか。
良いことです。
やがて日が暮れ、辺りが暗くなりだすと一つ、またひとつと光りだしました。
淡い、仄かなヒメボタルの光。
そして・・・

ゲンジやヘイケよりもずっと小さなヒメボタル。
その小さな身体を力いっぱい光らせて、互いに見初めあう相手をさがし、そして子供たちに命をつなげます。
ここ哲多町では毎年七月、七夕前後がヒメボタルの時期。
空の上と同じく年に一度、彼らは出会います。
そして私もまたいつか、年に一度だけ、彼らに会いに行きたいと思います。
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by revoir-dima
| 2015-07-12 17:31
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2013年 01月 11日
< 水島 de 工場ナイト♪ >
工場写真が流行り出して久しいですがいまだに根強く人気を誇り、今では「工場景観愛好家」や「工場萌え」なんて言葉もすっかり市民権を得たって感じがします。
本や雑誌もたくさん出ていますしね~。
で、そんな方たちに刺激を受け、私も工場撮影に行ってきました。
「太平洋ベルト」。覚えていますか^^?
日本の関東地方から九州地方北部にかけて工場が帯のように立ち並んでいることをこう呼びます。
この太平洋ベルトで、日本の工業生産額の約3分の2を占めるそうです。
三大工業地帯と呼ばれる京浜、中京、阪神の3つの工業地帯のほかに、北九州、瀬戸内、東海などなど、全部で12の地域があります。
今回行ってきたのは「瀬戸内工業地域」にある岡山県水島。
こちらも工場景観としては超人気の場所です。
工場撮影はなんといっても夜でしょ!!
ってことで夕方の日が落ちるあたりから撮影開始です。
まずは水島コンビナートを望む、岡山県の鷲羽山に行ってきました。
ここには「鷲羽山水島展望台」があり、定番ですがここからの眺めは外せません。

そんな「水島 de 工場ナイト♪ 」、続きはこちら
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| 2013-01-11 00:28
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2012年 07月 15日
< ボクのオリヒメ ~金ボタル~ 2012 >
場所は岡山県の哲多町。遠いので、年に一度のヒメボタルロケです。
全体的な様子は昨年の記事を見てください。
ここを管理されている方による、現場の様子を伝えるブログが事情によりストップ。
ネットを駆使して集めたか細い情報を頼りに行くと、ドンピシャリ!
数千匹のヒメボタルの乱舞に出会えました。
さて今年は「撮影」そのもののノウハウ的なのをご紹介しましょう。
あくまで我流ですのでご理解を。
(そんなのイラナイ。早く写真を見せろ、って方はすっ飛ばして下さい(^_^;))
要るもの
・カメラ 高感度に強い機種が有利です。
・レンズ 最低でもF 値が2.8以下。できれば1.4くらい。ヒメボタルはゲンジやヘイケに比べはるかに、はるかに弱い光です。
・レリーズ 無いと大変苦労します。
・養生テープ ピントを固定したり、目貼り用に。
・目貼り用の紙や布 光を嫌うヒメボタル。カメラから発する光(背面や上面の液晶、カードへのアクセスランプなど。)を防ぎます。
・三脚 出来ればしっかりしたもの。
出来るだけ早く行き、三脚を立てます。
特にこのロケ地は有名で、人気のあるところ。たくさんの方が来られます。
撮影条件
・絞り 開放。F値が1代なら1段くらい絞ってもいいかも
・シャッタースピード 10秒。センサーの熱ノイズ対策と、不意の光害対策。
・ホワイトバランス オート
・ピント どこかしらの木なんかに合わせ、テープで固定。
・ノイズリダクションOFF 撮影時間がもったいない。ダークを撮っておいて、必要なら後で補正。
・連写モードで、レリーズでロック。
夜8時、ヒメボタルが出だすとシャッターを開き、撮影開始。
シャッタースピード10秒なので、6枚/1分。30分で180枚ほど撮れることになります。
さてそうして撮った写真。1枚1枚はこんな感じ。



これらをパソコンでコンポジット(比較(明)合成)します。
ソフトはフォトショップでもいいし、フリーソフトもあります。
SiriusCompなんかが有名です。
試しに、今回のデータを全部合成してみました。

なんかすごいことになってしまいました。
一見キレイそうですが、これ、どーなんでしょうねぇ。
で、テキトーに間引いてフレームを半分くらいにしました。

1/3にしてみた。

ちょっと真面目に、よさげなのを選別して合成してみました。

かなりアッサリ系。
こうなると結局、どれがイイのかよくわからなくなってきました。
ま、それぞれの好みなんでしょうけどね~。
さてこうした合成、デジタルならではの作業なんですが、フィルムに拘っておられる方の中にはこれを
「邪道」とし、嫌う方もおられます。
ま、分からないでもないですけどね。
写ってるものが現実的なモノではない、というのはフィルムもデジタルも同じですが、
デジタルだと間引いたり、都合の良いところに動かしたり、時には回転だって出来ちゃいます。
そうして「造った」写真はイカン、というわけです。
例えば、こんな感じに。

この写真、上手いか下手かは別として、どーですか?
現実にはゼッタイあり得ない写真です。
それでも私には、見る方の心に何かしら届くような気がします。
これを見て「わぁ~(^-^)♪」っと言っていだけたらそれでOK 。
それが私のスタイルなんです。
みなさんは、いかがですかー(^-^)?
また来年、ヒメボタルに会いに行こうと思います。
見ていただく方の、「わぁ~♪」が聞けますように(^-^)。
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by revoir-dima
| 2012-07-15 07:09
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2011年 12月 18日
< 倉敷 de photo sampo >その2
倉敷アイビースクエア」にやってきました。

このアイビースクエア、もともとは江戸幕府の代官所跡に建てられた倉敷紡績工場。
現在では創業当時の原綿倉庫を利用した商業施設となっています。
ホテル、レストラン、多目的ホール、倉紡記念館、児島虎次郎記念館やオルゴール館などの各種施設があり、
赤レンガと蔦が印象的な施設となっています。
「アイビースクエア」の由来である赤レンガの外壁を覆う蔦は
夏は暑さから守り、冬は落葉して外気を当て内部の温度調節の役目を果たしています。



このホテル、私も以前一度だけ利用したことがありますが当時の趣たっぷりの、
とってもオシャレな施設となっていました。
最近ではすっかり日帰りでしか行かなくなりましたが、いつか機会があればお泊りで訪れてみたいです^^。
Main Site ; Revoir...
Twilog Site ; http://twilog.org/revoir_dima
倉敷のもう一つの観光スポット、「
このアイビースクエア、もともとは江戸幕府の代官所跡に建てられた倉敷紡績工場。
現在では創業当時の原綿倉庫を利用した商業施設となっています。
ホテル、レストラン、多目的ホール、倉紡記念館、児島虎次郎記念館やオルゴール館などの各種施設があり、
赤レンガと蔦が印象的な施設となっています。
「アイビースクエア」の由来である赤レンガの外壁を覆う蔦は
夏は暑さから守り、冬は落葉して外気を当て内部の温度調節の役目を果たしています。



このホテル、私も以前一度だけ利用したことがありますが当時の趣たっぷりの、
とってもオシャレな施設となっていました。
最近ではすっかり日帰りでしか行かなくなりましたが、いつか機会があればお泊りで訪れてみたいです^^。
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by revoir-dima
| 2011-12-18 20:22
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2011年 12月 15日
< 倉敷 de photo sampo >その1
「倉敷あたりぶらつく?」
またまたそんな感じで先日の日曜日、岡山は倉敷に行ってきました。
もう何度も訪れている倉敷ですが、ここで有名なのは市の美観地区景観条例に定められた「美観地区」。
行けば必ず訪れるところです。
(以前のエントリーはこちら)


美観地区をちょっと外れると「ひやさい」(倉敷の方言)と言われる入り組んだ細い路地があります。
今回初めてこの「ひやさい」を歩いてみました。


「ひやさい」の語源は「隣家の庇(ひさし)と庇の間を「ひあい」と呼ぶことからついた」などの説があるそうです。
観光色の強い美観地区を外れ、江戸時代からの変わらない「ひやさい」を歩くと
情緒あふれる倉敷のもうひとつの顔に出会うことができます。
こんな所、知らなかったなぁ~。
またいつか、「ひやさい」を歩きに行きたいと思います(*^_^*)
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by revoir-dima
| 2011-12-15 20:13
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2011年 07月 09日
< ボクのオリヒメ ~金ボタル~ >
私は年に1度だけ休みを取り、この金ボタルを撮影しに出かけます。
この金ボタル、本当に、本っ当に撮るのがムツカシイんですよー…。
今年で3年目。これまで上手く撮れたことはありません。。。
さて、今年はどうなりますか…。
撮影場所は岡山県。まずは中国道を西に向かいます。
新見ICを下り、いつものスーパーで昼食と買い出しです。

ICから10km。ケータイ(au)も入らない山の中に金ボタルの生息地、
天王八幡神社があります。
午後2時、すでに10台ほどの車が止まっており、三脚も立っていました。

これからが「待ち」になります。
恐ろしいほどの蒸し暑さの中、暗くなるのをひたすら待ちます。
この日は地元のNHKの取材が来ていたり、動物写真家の小原玲さんも来られていました。
夕刻になりカメラをセッティング。
そして日が暮れ、撮影開始です。。。
そして・・・

ISO:1600
WB:Auto
10S*120枚 Composite
年に1度、七夕に出会うヒメボタル。ボクにとってのオリヒメたちです・・・。
また来年、会いに来ます。
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by revoir-dima
| 2011-07-09 21:42
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2010年 07月 13日
<ヒメボタル2010>
・ヒメボタル
体長約7mmと、かなり小さく、光も弱い
オスメスともに光るが、メスは羽が退化。オスは約1m~2mくらいを飛ぶ
ひかり方は約0.7~0.9秒に一回の点滅を繰り返す
光の色から「金ボタル」とも呼ばれる
水辺ではなく、山の中、杉木立などに生息
などなど、ざっとこんな感じのホタルです。
昨年初めて行ったのですが惨敗!
F1.4のレンズも買い、リベンジに行ったのですが…
現場に着いた頃は晴れ間もあったのですが、撮影の頃には雨が降り出し…。
1年前から準備していたので、ヤメて帰るわけにも行かず、傘を片手に
カメラをセット。モタモタしている間に日も暮れだし…。
撮るころにはもうどこにピントがあっているやらさっぱりわからず、強行撮影!
で、結果はご覧の有様です…(号泣!)
もう悔しくて悔しくて…。
とはいえ課題も見つかりました。
また来年、チャレンジです!!

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by revoir-dima
| 2010-07-13 20:19
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2009年 03月 13日
< 倉敷・美観地区 >
鞆の浦の帰り、岡山県倉敷市にある伝統的建造物群保存地区「倉敷・美観地区」に寄って来ました^^。
天領時代に倉敷代官所が設けられ、以後物資の集散地として発展ました。
倉敷川一帯に白壁屋敷や蔵が並び、伝統的建造物保存地区として今も残されています。
また近くには旧倉敷紡績工場の建物を改修・再利用し、赤レンガ造りにツタを覆ったアイビースクエアも見所として人気のあるところです。




長い間に渡りましたが、以上で「瀬戸内旅行」終了です。いかがだったでしょうか^^?
今回訪れた場所はいずれも見ごたえあり、癒され、そしてとっても楽しいところばかりでした♪
ご覧の方々も、機会があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか^^?
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by revoir-dima
| 2009-03-13 20:30
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