2017年 09月 10日
< 魅惑の香港・香港最古の道教寺院、文武廟に行ってきた >
まだまだ引っぱります(笑)
香港には有名なお寺が沢山ありますが、中でも最古のお寺といわれている「文武廟」。
香港島、上環にあります。
文武廟はその名の通り文学と武術の神様が祀られています。
文武廟といえば必ず写真に出てくるのがこの、グルグルと渦巻き状になった御線香。
日本の蚊取り線香をでっかくして、天井からぶら下げたような物です。
ここ文武廟には絶えず沢山の方が訪れ、線香を供えてお祈りされるので、それはもうものすごい数の線香が所狭しと吊り下げられています。
香港最古、とはいえ建てられたのは1847年。イギリスの植民地となった後です。
以後170年の間、香港の方たちの拠り所であり今では観光客も大勢やって来るようになりました。
象徴的な大きな渦巻き線香。どんな意味があるのか調べてみました。
なんでも香港では、お寺の線香や煙を絶やさないことで神への思いを絶やさない、という意味が込められているそうです。
あまりにも有名になった文武廟。宗教施設であるも一般に開放し、香港政府も観光地としてPRされてます。
どのガイドブックにも必ず載っている文武廟ですが、実際にここにお参りに来られる方は地元の方。
拝見させていただけて、撮影もオーケーですが礼儀として一言お声を掛け、撮らせていただきました。
香港でも日本でもどこの国でも、節度とマナーを持って、訪れたいですね。
私の寺好き神社好きはもう皆さんご存知だと思いますが、国を変えてもやはり興味があります。
宗教に関わらず。
なのでインドとかチベットとか、行ってみたいんですよね〜。
いつか行った時には、またアップしますね(笑)!
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by revoir-dima
| 2017-09-10 08:13