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< 京都大原・大原女まつりに行ってきた >

京都の奥座敷、大原。
有名な三千院や宝泉院などがあり、四季の中でも特に紅葉の時期は本当に美しいところです。

この大原には鎌倉時代から昭和初期まで、この地で採れたしば・薪・花などを頭にのせて、京都の町に売りにくる女性たちがいました。

この女性たちは「大原女・おはらめ」と呼ばれていました。
現在は無くなりましたが、約800年続いた風習です。

その大原で今、大原女姿やシソ苗植えなどを体験できる「大原女まつり」が開かれています。

【2017】春の大原女まつり(4/28〜5/15)

中でも4月29日には各時代の衣装を身につけた大原女たちの行列「大原女まつり時代行列」が行われます。
一度見てみたいと思っていたので、先日行ってきました。


大原には昨年、宝泉院の庭園ライトアップに訪れて以来なので1年ぶりでした。


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大原女・時代行列のスタートは寂光院から。

桜が終わり、日に日に緑が濃くなっていく大原を楽しもうと少し早めに大原入りし、ぶらぶら散歩しながら寂光院を目指しました。

寂光院に到着し、しばらくのんびりしていると大原女の衣装を着られた女性たちがちらほらと姿を見せ始めました。
どうやらお着替えが終わった後、行列が始まるまでは自由時間のようです。

この頃になるとたくさんのカメラマンさんが待ち構えておられ、それぞれにお声をかけて色んな所で色んなポーズで写真を撮っておられました。

私はしばらくそんな様子を見たあと、じゃあ私もと、撮らせていただきました。


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なんかベテランっぽい方々が沢山いて、みなさんどんなの撮られてるのか気になるところですが私は私。
いつもの感じで楽しい雰囲気で撮影させていただきました。


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さて、出発時間になり大原女さんに集合がかかりました。
見るとたくさんの大原女さんが。

寂光院をスタートとし、ここから約2キロ先の三千院に向かって歩き始めます。


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みなさんとっても楽しそうですが、足元は足袋にワラジと、けっして快適とは言えないいでたち。
それでも笑顔で歩いておられていました。


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とっても風情のある大原の里を歩く大原女さん。
きっと、その当時もこんな光景だったんでしょうね~。


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さて、寂光院を出てしばらくすると空の雲行きが怪しくなり、少し前までいい天気だったのに雨が降り出しました。
だんだん雨足が激しくなり、ついに途中で中止となってしまいました。
今年の大原女行列は、三千院までは行けなかったようです。

京都大原といえばかなり北の方で山の中です。
こういう所の天気は変わりやすいのでしょうかね。


私もあまりの雨に近くの小屋で雨宿り。
30分か40分か、しばらくすると雨が上がり、青空も見えてきました。

これが大原の天気か。

仕方ないので大原を出ようと車を止めてある三千院近くまで戻ってくると、中止解散した大原女さんがおられましたので、最後にと何枚か撮らせていただきました。


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この大原女まつり、春と秋の2回行われます。
秋にも時代行列を行うようですが、「ミニ時代行列」と名付けられ、地元大原の子供達が大原女の装束まとい、大原を歩くそうです。
これはこれで、可愛い大原女さんが見られそうですね~。


京都に観光に来られた方には、大原は少々遠いかもしれませんが、京都リピーターの方であればちょっと足を延ばしてぜひ大原にもお越しください。

で、できれば大原の歴史を感じることのできる、大原女まつりも、ぜひ見て下さい。








by revoir-dima | 2017-05-03 00:03