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< 水のまち・郡上八幡に行ってきた >

鯉のぼりの寒ざらし。

とっても風情のある日本の伝統行事を見た後は郡上八幡の町を散策してきました。

久しぶりに歩く郡上の町。

まずは長良川鉄道、郡上八幡駅へと行ってみました。


ここは以前、ブロ友のジャイアンさんと行った

< 長良川鉄道 de 撮り鉄 >

でも立ち寄った駅。
長良川沿いに走るローカル列車「長良川鉄道」のノスタルジックあふれる駅です。



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一両編成のディーゼル機関車が入線してきました。
ここにも世界農業遺産の鮎が描かれていました。


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歴史を感じる木造駅舎。


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古き良き国鉄時代をそのまま残したようなこの駅は、いまでも地元の方々にとっては生活の要。

私たち旅行者は「ノスタルジーを感じるなぁ」なんてその場限りのことを言ってますが、
生活として利用している方々にとってはいつもの駅。

その両方の良さを、これからも残し続けてほしいものです。


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長良川鉄道では今年、28年4月27日より、観光列車「ながら」が運行されます。

http://www.nagatetsu.co.jp/enjoy/SpecialTrainNagara.html

人気の長良川鉄道が、さらに注目を集め大勢の方が来られることになりますね。


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さて、 郡上八幡といえば「水のまち」。
とっても美しく澄んだ水源に恵まれたこの町では昔から鮎や鰻を取り扱うお店があります。

私のカメラ仲間の間で聖地とも呼ばれるお店、炭火焼うなぎ魚寅 さん。
私も郡上へ行ったからには寄らないわけには行きません。



鰻が苦手って方はともかく、鰻ってたいてい美味しいですよね。
しかもスーパーとかで売っているものではなく専門店となると本当に美味しい。
そう、鰻って美味しいんです。

専門店なので、そういうレベルで美味しいんだろうなぁと思って行ったんですが、はっきり言って想像以上でした!


私の知る鰻店の中でもトップクラスの美味しさ。
正直、驚きましたね。

郡上に行かれる機会のある皆さん、ぜひお立ち寄りください。
マチガイないです!


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町の中心部へと戻ってきました。



先に書いたように、郡上の町は「水のまち」。

昔からこの町には多くの水源や湧き水に恵まれ、その豊富な水は町の方々の生活に密接に関わってきました。



「宗祇水(そうぎすい)」という湧き水があります。

環境省が選定した「日本名水百選」の第1号に指定された湧き水です。
第1号だから一番美味しいというわけではありませんが、それだけ古くから知られていたって事なんでしょうね。


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郡上の各家には「水舟」と呼ばれるシステムがあります。
いたるところから湧き出す恵みの水を決して無駄にせず、さらに大切に使うという郡上の方たちの知恵が生んだシステムです。

ご家庭の生活はなかなか拝見できないのですが、町のそこかしこにこのシステムを観光用として設置しています。

先の宗祇水にもありました。


湧水や山水を引き込んだ先には二槽または三槽からなる水槽があります。

これが「水舟」。

最初の水槽が飲用や食べ物を洗うのに使われ、次の水槽は汚れた食器などの洗浄。
そこで出たご飯つぶなどの食べ物の残りはそのまま下の池に流れて飼われている鯉や魚のエサとなります。

このように大切に大切に、恵みの水を使われています。


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「いがわこみち」では洗濯場がありお母さんたちのコミュニケーションの場があり、
「御用用水」は防火用としての水の利用。

飲用としてはもちろん夏にはスイカを冷やし、
洗い物をし、オトリ鮎を育て、川に生きる生き物たちとも共生する。



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水のまち、郡上八幡。

何度訪れても大好きな町です。


夏には夏の風物詩、400年にわたって踊り続けられてきた「郡上おどり」があります。
夜通し踊り続けられる熱い踊りも、ぜひ見に行ってみたいと思います。




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by revoir-dima | 2016-02-19 08:41