人気ブログランキング |

< 郡上八幡、冬の風物詩・鯉のぼり寒ざらし >

さて「そうだ」シリーズの最後の1枚ですが、岐阜県は郡上八幡で行われる冬の風物詩「郡上本染・鯉のぼり寒ざらし」の写真でした。


「寒ざらし」とは、郡上本染で作られた鯉のぼりの仕上げ工程で、染め上げられた鯉のぼりの糊を洗い流す作業です。

郡上を流れる清流・吉田川、小駄良川で、400年以上前から続けられてきた伝統文化。
岐阜県重要無形文化財にも指定されています。


以前に取り上げたブログはこちら。
   ↓ ↓ ↓ ↓
< 「鯉のぼり寒ざらし」に行ってきた >(その1)
< 「鯉のぼり寒ざらし」に行ってきた >(その2)





「そうだ 郡上八幡、行こう」。


久しぶりにこの光景を見たくなって2月7日の日曜日、行ってきました。

今回ご一緒したのはモンスケさん。久しぶりに一緒に遊んでいただきました。
モンスケさん、ありがとうございました。


年によっては雪の降る中での作業も今年は雪は無く、好天に恵まれ川面もキラキラと輝き色鮮やかな鯉のぼりがとってもよく映えていました。


c0183700_23281017.jpg




郡上八本染の技法の一つ、カチン染めで染められた赤、黄、紺。

色相豊かな鯉のぼりを凍てつく清流に晒すと布が引き締まり、一層色鮮やかになるそうです。



c0183700_23283988.jpg


c0183700_23285325.jpg




昨年、岐阜県を流れる清流、長良川の鮎が「世界農業遺産」に認定され、
それを記念して今年から鯉のぼりならぬ「鮎のぼり」も作られました。



c0183700_23291029.jpg


c0183700_23291884.jpg


c0183700_23292714.jpg






郡上八幡では地元の小学4年生を対象に、この鯉のぼりの制作過程を体験してもらうイベントを行っています。
絵描き、染め、洗いの全行程を体験するそうです。

そうして自分たちの住む町に古くから伝わる伝統文化を知り、体験し、そしていつかそれを伝える側になる。
ぜひ、受け継いでいって欲しいものですね。



c0183700_23294849.jpg




毎年2月、大寒の日に行われる江戸時代から続くこの伝統行事。


子供たちの健やかな成長を願う、郡上の冬の風物詩。



今は川を泳ぐ鯉のぼりも、5月には青く広い大空を泳いでいることと思います。







.
by revoir-dima | 2016-02-15 06:05