2013年 01月 24日
< GUAM de ふぉとSampo >
今回の行き先はグアム。このご時世、まぁ色んなご意見ご感想が聞こえてきそうですが、一職員としてはただただ感謝するだけです。
関西国際空港から3時間とちょっと。行ってみるとすぐに着けちゃうんですが、私のグアム行きは実に約20年ぶり。
その頃からはすっかり変わったグアムの繁華街。
今回ふぉとSampoってことで、カメラ持ってぶらついてきました。
グアムの海は「キレイ?」「そうでもない?」。
グアムに行かれたことのある方、どう思われますか?行かれたことのある方からはその両方のご意見をよく耳にします。
私はというと、「まぁまぁ」。
私が思うに、グアムでキレイな海を見たければぜひ車を借りて島の反対側に行ってください。繁華街のあるタモンより、ずっとずっとキレイな海が見られると思います。
グアムのメインストリート。ご覧のような赤いバスがショッピングモールやDFSを結び、頻繁に走っています。
このエリアにいる限り、あまり不便を感じないのではないでしょうか。
グアム島の北側半分はサンゴで出来ているそうです。南側半分は海底が隆起したものです。
グアムの海は遠浅です。ず~っと向こうに波の立っているところが分かりますでしょうか?
ここまでがサンゴ礁(リーフ)。
ここを超えると一気に水深が増し、突然数十メートルから数百メートルの深さになっています。
グアムの東側には、世界一深いマリアナ海溝があります。
その昔、グアムはスペインの植民地でありました。
その名残は大きく、グアム=スペイン文化、とイメージされる方も多いです。
実際、建物の多くがスペイン風のものも多いですし、原住民であるチャモロ族の方たちの話すチャモロ語では数の数え方もスペイン語と同じです。
公用語はこのチャモロ語と英語。ただ、若い方はこのチャモロ語が話せない方が増えてきているそうでちょっと心配です。
人口の約75%がカトリック。スペイン建築様式の聖母マリア大聖堂では日曜日、ミサが行われています。
そのチャモロの方ですが、人口の約45%がチャモロ族です。
彼らの話す英語は独特の訛りがあって、これがなんとも聞き辛かったです。
陽気なチャモロの方たち、向けたカメラにニコニコと応えてくれました。
南国リゾートでよく見かける椰子の実。
割って中の果汁を飲んだあとは果肉を食べます。
この食感が魚の刺身そっくりで、ワサビ醤油で食べるとこれがなんとも美味い。不思議な感じです。
さて、そんな感じのふぉとSampo、徐じょに日が暮れて来ました。
夜にはちょっとしたBARに入ってみました。
繁華街の外れにある、地元の方が多く集まる「タワー・オブ・ロンドン」。
なるほど、かな~りどっぷりアメリカンな雰囲気です。日本人は誰もいません。
決して入り辛いわけじゃありませんが、英語力はそこそこ要ります。
店内はこんな感じ。
しばらく飲んでると、店内でライブが始まりました。皆さんノリノリでリズムを取っておられました^^。
BARを出るとすっかり外は真っ暗。
綺麗な月が、静かに揺らめく波を照らしていました。
きっとここはこんな感じで、毎日が送られているんでしょうね~。
最後に、今回お世話になったツアー、JTB奈良支店の多田さんがこちらです。
とっても可愛い女性なんですが、じっと観察しているとメチャクチャ面白い方です^^。
御本人にはツッコみませんでしたが、この方、きっと中身は男です(^o^)。
またお世話になる機会があればよろしくお願いしますね~^^。
それと、今度写真を撮らせて下さい(^^)!
今回のグアム旅行では、ちょっとやり残した宿題があるので早いうちにもう一回行きたいな、と思っています。
by revoir-dima
| 2013-01-24 22:50