先月(2月)の話ですが、「Design Week Kyoto ゐゑ 2016」というイベントが開かれていたのをご存知ですか?


「Design Week」とはこれまで世界100以上の都市で開催され、1週間という期間中にその都市にある工房や工場、スタジオなどをオープンにしたり、ワークショップやトークショー等のイベントの実施を通じて、国内外のあらゆる人たちがその街のモノ、コト、そしてヒトと交流しあう場と時間を創出する、というものです。


そして先月、京都で「Design Week Kyoto ゐゑ 2016」が初開催されました。


京都には工芸や芸能、アート、意匠、建築、ハイテクなどたくさんあるものの、どこか敷居が高くどこをどう訪ねていいやらわからない。
で、結局観光客はもちろん地元の人ですら「京都を知らない」ということにもなっています。


今回京都で解放されたのは全部で130ヶ所。
1週間のあいだ、いつもどこかで何かしらの工房が開かれ、ワークショップが行われていました。


とても全部を回るというわけにもいかないので、今回私は二つの工房を訪ねてみました。




まずは「京都刺繍修復工房 - 和光舎」さん。全国でも珍しい刺繍専門の修復工房です。

普通にご家庭やお寺に受け継がれた古い刺繍の修理と修復を行っておられ、年間約140枚の修復依頼が来るそうです。
依頼されるものも100年、150年前に作られた古い刺繍を中心で、この日修復作業をされていたものは250年前のものだそうです。


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そんな「Design Week Kyoto ゐゑ 2016 に行ってきた」、続きはこちら
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by revoir-dima | 2016-03-14 22:00 | Trackback | Comments(10)

和歌山県有田郡に、湯浅(ゆあさ)という町があります。

古くは熊野参詣の宿場町としても栄え、今なお古い町並みや家屋が残る湯浅は和歌山県で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。


そしてここ湯浅は、日本の醤油の発祥の町としても有名です。


今ではどの家庭にもあり、日本の食に欠かせない調味料である「醤油」。

そのルーツを探るため先日、湯浅の町をぶらりとPhoto散歩してきました。



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そんな「醤油の発祥、和歌山県湯浅に行ってきた」、続きはこちら
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by revoir-dima | 2016-01-21 00:10 | Trackback | Comments(14)

富山県城端。


五箇山や福光からシルクロードを通り運ばれた生糸はここ城端に集められ、絹織物産業が始められました。


そして江戸時代には加賀藩によって庇護され、絹織物業は最盛期を迎えます。
当時城端にあった家屋のほとんどが絹織物に携わり、一大産業となっていました。


やがて養蚕そのものが無くなっていき、徐々にその戸数も減っていくことに。
かつての一大産業も、現在城端で絹織物を作られているのは2社のみとなっています。


今回訪れたのはそのうちのひとつ、「松井機業」さんを尋ねてきました。


城端の絹織物、最近ではそのご努力の甲斐あって全国的にも注目され始め、さまざまなメディアで取り上げられています。
この日もテレビ取材を受けられており、私はその次にお話を聞かせていただくことが出来ました。

お忙しい中、ありがとうございました。


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そんな「富山シルクロードの旅・城端編」、続きはこちら
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by revoir-dima | 2015-10-15 22:38 | Trackback | Comments(14)

奈良県の最北端、高山地区では地場産業として古くから竹製品の生産が行われています。

中でも茶道において抹茶を点てる際の茶道具、「高山茶筅(ちゃせん)」は全国シェアの90%以上を占め、国の伝統的工芸品にも指定されています。

その茶筅つくりを拝見させていただきました。

500年の歴史と技術。その製法は近年まで秘伝とされ、一子相伝で伝えられてきました。

職人シリーズです。


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そんな「奈良・高山、茶筅の里の伝統工芸」、続きはこちら
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by revoir-dima | 2015-03-16 00:16 | Trackback | Comments(12)

大阪市の南部に隣接するところに「堺市」という街があります。

とっても歴史のある町で、戦国時代から江戸時代にかけては鉄砲の製造が盛んに行われていました。
しかし、やがて時代とともにその需要が無くなります。

その後鉄砲鍛治の技術を生かし、刃物を作るようになりました。

最初はタバコの葉を切り刻むタバコ包丁が作られるようになり、その品質の高さから江戸幕府から専売品として認定され、全国各地に販売されました。
以後堺は刃物の町として発展、現在でも日本屈指の刃物の生産地であります。


また日本最大規模の前方後円墳、仁徳天皇陵があるのもここ、堺。そして与謝野晶子もこの堺の出身の出身です。


その堺ですが、かつては「日本刀」の生産も盛んでした。
もちろん現在では日本刀を差して出歩くことなどは出来ませんが、美術品、芸術品としての現代刀を今でも作られています。


刀を製造されている鍛冶屋さんは何軒かありますが、先日その内の一軒「水野鍛錬所」さんを訪ねてきました。

年に一度の「古式鍛錬」が行われていました。

職人シリーズです。


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そんな「伝統の日本刀古式鍛錬を訪ねて」、続きはこちら
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by revoir-dima | 2014-12-06 00:06 | Trackback | Comments(14)

大阪市平野区。かつては「平野郷」と呼ばれ、古くは平安時代にさかのぼります。
今でも多くの古い町並みが残る、とってもノスタルジックな所であり私の住む町でもあります^^。

その平野区、住民がここの歴史や魅力を広く知ってもらい、町の魅力を再発見するために、
「平野の町づくりを考える会」が中心となって町内にある個人の住宅や商店を開放しています。

小さな博物館がたくさんあり「珈琲屋さん博物館」や「ゆうびん局博物館」、「鎮守の森博物館」に「幽霊博物館」などなど、全部で15の博物館があります。

その中のひとつに「かたなの博物館」があります。

日本刀の研磨をされる「真澄庵」さんに併設されていますがその名の通り、日本刀の展示が行われています。
ここではそうした展示を拝見することもできますが、実際に日本刀の研磨をされている様子を見させていただくことが出来ます。

う~ん、職人の予感^^。これはいろいろお話が聞けるかも(^o^)。

地元に住んでいながら今回初めて訪ねさせていただき、写真も撮らせていただきました。

またまた、「職人シリーズです」^^。



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そんな「御刀研處・真澄庵を訪ねて」、続きはこちら。
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by revoir-dima | 2014-06-25 20:36 | Trackback | Comments(12)

静岡県にある浜松。浜名湖の畔にあり鰻の養殖で有名なところです。
浜松、といえば鰻ですが実はこの町、楽器の町でもあります。

ヤマハ、河合、ローランドなどの本社があり、かつては数多くの工場が立ち並び、たくさんの楽器を製造しておりました。

今では製造は海外などで行うのであるのは本社だけです。

そんな中、ハーモニカの製造を手作業で行われている「昭和楽器製造株式会社」さんがあります。

期せずして、お邪魔させていただく機会がありましたので行って来ました。

手作業での制作。
そう、「職人」シリーズです(^^)。

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そんな「楽器の町・浜松とハーモニカ職人」、続きはこちら。
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by revoir-dima | 2014-05-29 08:23 | Trackback | Comments(14)

滋賀県多賀町、そのまた山奥に大君ケ畑(おじがはた)というところがあります。
ほんとうに長閑な山村です。

そこに鹿革に染めを施される職人、安藤泰司さんの工房があります。「ななみ工房」といいます。

先日、その方の工房を訪ね、お話と写真を撮らせていただく機会を頂きましたので行ってきました。

とても革であるとは思えない柔らかさ、肌ざわりと繊細で緻密な染めの技術を堪能してきました。

「職人」シリーズ。もう何回目でしょうかね。ご一緒した方はいつものモンスケさん。飛騨の、フォトブロガーです。
モンスケさん、お疲れさまでした。

そして安藤さん、お忙しいなか時間を作っていただき、その上ご家族のお昼ご飯に「一緒に食べようや(^^)」とご一緒させていただいたりと、本当にありがとうございました。
山の幸、メチャクチャ美味しかったです(^o^)!

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そんな「京友禅と革の融合、皮革染職人を訪ねて」、続きはこちら
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by revoir-dima | 2014-05-22 20:54 | Trackback(1) | Comments(12)

さて、加賀での九谷焼工房を見学した後は、山代温泉での~んびり・・・ではなく、
すぐさま車を北に向けて走らせ、富山県は南砺市、城端へと向かいました。

ここにはあるお二人の方とお会いする約束をしておりました。

富山県の城端(じょうはな)はもともと、シルクで栄えた歴史のある町です。
もともと織物が盛んであった城端、大正年間のころからは五箇山などの繭や生糸を用いた産業が発達してきました。

そんな城端で今回お会いした方は「城端蒔絵」の継承者、小原好喬さんと女性前衛書道家、山根美幸さんです。

お二方ともその道で超一級の方々。深いお話と、すばらしい技術を拝見させていただきました。

城端では地元富山のひでたつさん、金沢からお越しのじゅんやなさん、飛騨からお越しのコッチさん
そして我々二人の計5人でお伺いしました。

お二方とも、大勢で押しかけたにもかかわらず温かく迎えてくださり、ありがとうございました。
 
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そんな「北陸紀行 ~城端・城端蒔絵と前縁書家編~」、続きはこちら
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by revoir-dima | 2013-07-01 21:32 | Trackback(2) | Comments(12)

みなさんこんにちわ。

先日の週末、北陸地方へカメラを持って出かけてきました。
いつもの仲間たちとわいわいガヤガヤと遊んでいただくためです。

今回からはそんな「北陸紀行」を三編に分け、順次アップしたいと思います。

色々ありました。
色んな方と出会えました。
沢山の楽しい時間と笑顔をいただきました。

遊んでいただいたみなさん、ありがとうございました。

 
まずは「北陸紀行 ~加賀編~」からです。

加賀百万石、石川県に伝わる「九谷焼」。その工房を訪ねてきました。
ご一緒していただいたのはいつものモンスケさんです。
 
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そんな「北陸紀行 ~加賀編~」、続きはこちら
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by revoir-dima | 2013-06-26 22:26 | Trackback(1) | Comments(12)