先日、何年かぶりにその気になって、ヒメボタルを見に行ってきました。

場所はいつもの岡山県哲多町。
ヒメボタル生息数日本一として有名なところです。

これまでにも何回か行って、ブログの記事にしてきましたので「ヒメボタルを」の詳細についてはこちらをご覧ください。


<ヒメボタル2010>
< ボクのオリヒメ ~金ボタル~ >
< ボクのオリヒメ ~金ボタル~ 2012 >


いつもは一人で行くのですが、今回はお友達のあん吉さんとご一緒しました。
あん吉さん、お世話になりました。




いつものように、昼過ぎに現着。
ひたすら夜を待ちます。


ヒマだし暑いし。
でもまぁこれもいつもの通り。


同じように集まって来た方達とお話ししてると、色々情報も集まって来ます。

どうやら最近ではこのポイントの他にもヒメボタルが出だしているとか。
良いことです。



やがて日が暮れ、辺りが暗くなりだすと一つ、またひとつと光りだしました。



淡い、仄かなヒメボタルの光。



そして・・・



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ゲンジやヘイケよりもずっと小さなヒメボタル。


その小さな身体を力いっぱい光らせて、互いに見初めあう相手をさがし、そして子供たちに命をつなげます。




ここ哲多町では毎年七月、七夕前後がヒメボタルの時期。


空の上と同じく年に一度、彼らは出会います。




そして私もまたいつか、年に一度だけ、彼らに会いに行きたいと思います。







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by revoir-dima | 2015-07-12 17:31 | Trackback | Comments(16)

今年も行って来ました、ヒメボタル。
場所は岡山県の哲多町。遠いので、年に一度のヒメボタルロケです。
全体的な様子は昨年の記事を見てください。

ここを管理されている方による、現場の様子を伝えるブログが事情によりストップ。
ネットを駆使して集めたか細い情報を頼りに行くと、ドンピシャリ!
数千匹のヒメボタルの乱舞に出会えました。

さて今年は「撮影」そのもののノウハウ的なのをご紹介しましょう。
あくまで我流ですのでご理解を。
(そんなのイラナイ。早く写真を見せろ、って方はすっ飛ばして下さい(^_^;))

要るもの
・カメラ 高感度に強い機種が有利です。
・レンズ 最低でもF 値が2.8以下。できれば1.4くらい。ヒメボタルはゲンジやヘイケに比べはるかに、はるかに弱い光です。
・レリーズ 無いと大変苦労します。
・養生テープ ピントを固定したり、目貼り用に。
・目貼り用の紙や布 光を嫌うヒメボタル。カメラから発する光(背面や上面の液晶、カードへのアクセスランプなど。)を防ぎます。
・三脚 出来ればしっかりしたもの。

出来るだけ早く行き、三脚を立てます。
特にこのロケ地は有名で、人気のあるところ。たくさんの方が来られます。

撮影条件
・絞り  開放。F値が1代なら1段くらい絞ってもいいかも
・シャッタースピード   10秒。センサーの熱ノイズ対策と、不意の光害対策。
・ホワイトバランス  オート
・ピント  どこかしらの木なんかに合わせ、テープで固定。
・ノイズリダクションOFF   撮影時間がもったいない。ダークを撮っておいて、必要なら後で補正。
・連写モードで、レリーズでロック。

夜8時、ヒメボタルが出だすとシャッターを開き、撮影開始。
シャッタースピード10秒なので、6枚/1分。30分で180枚ほど撮れることになります。

さてそうして撮った写真。1枚1枚はこんな感じ。
 
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これらをパソコンでコンポジット(比較(明)合成)します。
ソフトはフォトショップでもいいし、フリーソフトもあります。
SiriusCompなんかが有名です。
試しに、今回のデータを全部合成してみました。
 
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なんかすごいことになってしまいました。
一見キレイそうですが、これ、どーなんでしょうねぇ。
で、テキトーに間引いてフレームを半分くらいにしました。
 
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1/3にしてみた。
 
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ちょっと真面目に、よさげなのを選別して合成してみました。
 
c0183700_761334.jpg


かなりアッサリ系。

こうなると結局、どれがイイのかよくわからなくなってきました。
ま、それぞれの好みなんでしょうけどね~。 



さてこうした合成、デジタルならではの作業なんですが、フィルムに拘っておられる方の中にはこれを
「邪道」とし、嫌う方もおられます。

ま、分からないでもないですけどね。

写ってるものが現実的なモノではない、というのはフィルムもデジタルも同じですが、
デジタルだと間引いたり、都合の良いところに動かしたり、時には回転だって出来ちゃいます。
そうして「造った」写真はイカン、というわけです。

例えば、こんな感じに。

c0183700_771779.jpg


この写真、上手いか下手かは別として、どーですか?
現実にはゼッタイあり得ない写真です。
それでも私には、見る方の心に何かしら届くような気がします。
これを見て「わぁ~(^-^)♪」っと言っていだけたらそれでOK 。
それが私のスタイルなんです。

みなさんは、いかがですかー(^-^)?





また来年、ヒメボタルに会いに行こうと思います。
 
見ていただく方の、「わぁ~♪」が聞けますように(^-^)。







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by revoir-dima | 2012-07-15 07:09 | Trackback | Comments(14)

< 暮れる半夏生 >

『半夏生』という言葉、ご存知ですか?
「はんかしょう」または「はんげしょう」と読みます。

半夏生は、夏至から数えて11日目の7月2日頃から七夕(7月7日)頃までの5日間を指します。
現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっていて、やはり毎年7月2日頃にあたります。

半夏生に入る時期は、田植えに最も適した時期だそうです。
「チュウ(夏至)ははずせ、ハンゲ(半夏生)は待つな」ということわざがある程で、
田植えは夏至が済み、半夏生に入る前にやることが好ましいとされています。

半夏生の前に無事田植えを終えた農家では、この日の天候で稲作の豊凶を占ったり、田の神を祭ったりするそうです。


そんな半夏生の夕暮れ。この時期を過ぎると、季節は夏に向かいます。

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「半夏生」のネーミングは七十二節気を由来としています。
”七十二節気”については長くなるので省略しますが、興味のある方はこちらをご覧ください。

http://www2.ocn.ne.jp/~who/kaze/24-72.html

なんだか怪しげにも聞こえるこの言葉ですが、この日は天から毒気が降り地上に毒が満ちる日ともされています。
なのでこの日に採った山菜や野菜は食べてはならないとか、井戸から水を汲んではいけないなどの言い伝えがありました。

なるほどミステリアスな響きであります。


また、この時期に咲くことから「半夏生」の名を持つ花があります。
花に近い葉っぱの一部が白くなる不思議な花。
ちょっと異様にも思えるその様は、“半化粧”とも呼ばれています。

この花が咲いているところがあるので、今度行ってみようと思います。







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by revoir-dima | 2012-06-29 00:05 | Trackback | Comments(24)

京都は丹波にある琴滝公園。
ここでは毎年「琴滝イルミネーション・冬ほたる」が開催されています。
ずっと行きたかったこのイルミ、初めて行って来ました~。
 
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せせらぎの流れる200mの遊歩道と、その先の高さ43mの一枚岩を流れ落ちる琴滝。
その自然の造形美をそのまま活かしたイルミネーションです。

白とブルーを基調にしたイルミネーションが一面を覆い、まさに息を呑む光景!
光の海、海ほたるの中を歩いているかのような幻想的なイルミネーションが広がっていました!


関西で有名どころといえば「神戸ルミナリエ」や「大阪・光のルネサンス」「なばなの里」などなど
たくさんありますが、こんなイルミネーションは見たことがありません。
 
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このイルミネーション、年々規模も大きくなっているそうで、
今年は65万個のLEDなんだそうです。

残念ながら今年はもう終わっちゃいましたがまた来年毎年クリスマスイブまでの2週間、
素敵な、大切な誰かと出かけてみてはいかがですか~^^?
 
 
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それでは、今年のブログはこれで終わります。
今年一年、私にも色んなことがありました。
皆さんはどのような一年でしたか?
来年は今年よりもほんの少しだけ、いい年でありますように。。。

来年もまた、よろしくお願いします~(^o^)/
 
 
 
 
 
 
 
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by revoir-dima | 2011-12-27 20:29 | Trackback | Comments(16)

毎年7月、七夕の頃には金ボタル(別名:ヒメボタル)が発生します。
私は年に1度だけ休みを取り、この金ボタルを撮影しに出かけます。
この金ボタル、本当に、本っ当に撮るのがムツカシイんですよー…。

今年で3年目。これまで上手く撮れたことはありません。。。
さて、今年はどうなりますか…。

撮影場所は岡山県。まずは中国道を西に向かいます。
新見ICを下り、いつものスーパーで昼食と買い出しです。
 
 
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ICから10km。ケータイ(au)も入らない山の中に金ボタルの生息地、
天王八幡神社があります。
午後2時、すでに10台ほどの車が止まっており、三脚も立っていました。
 
 
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これからが「待ち」になります。
恐ろしいほどの蒸し暑さの中、暗くなるのをひたすら待ちます。

この日は地元のNHKの取材が来ていたり、動物写真家の小原玲さんも来られていました。


夕刻になりカメラをセッティング。

そして日が暮れ、撮影開始です。。。


そして・・・
 
 
c0183700_21324924.jpg

 
50mm F1.4
ISO:1600
WB:Auto
10S*120枚 Composite

 
 
年に1度、七夕に出会うヒメボタル。ボクにとってのオリヒメたちです・・・。
 
また来年、会いに来ます。
 
 
 
 
 
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by revoir-dima | 2011-07-09 21:42 | Trackback | Comments(18)

<ヒメボタル2010>

昨年に続き、岡山県は哲多町に「ヒメボタル」の撮影に行ってきました。

・ヒメボタル
 体長約7mmと、かなり小さく、光も弱い
 オスメスともに光るが、メスは羽が退化。オスは約1m~2mくらいを飛ぶ
 ひかり方は約0.7~0.9秒に一回の点滅を繰り返す
 光の色から「金ボタル」とも呼ばれる
 水辺ではなく、山の中、杉木立などに生息

 などなど、ざっとこんな感じのホタルです。

昨年初めて行ったのですが惨敗!
F1.4のレンズも買い、リベンジに行ったのですが…

現場に着いた頃は晴れ間もあったのですが、撮影の頃には雨が降り出し…。
1年前から準備していたので、ヤメて帰るわけにも行かず、傘を片手に
カメラをセット。モタモタしている間に日も暮れだし…。
撮るころにはもうどこにピントがあっているやらさっぱりわからず、強行撮影!

で、結果はご覧の有様です…(号泣!)
もう悔しくて悔しくて…。

とはいえ課題も見つかりました。
また来年、チャレンジです!!

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by revoir-dima | 2010-07-13 20:19 | Trackback | Comments(0)