< 下鴨神社 流鏑馬神事に行ってきた >

みなさん、京都三大祭りはご存知でしょうか。

春の「葵祭」、
京都に夏を告げる「祇園祭」、
そして秋の「時代祭」。

この三つを総じて「京都三大祭り」といいます。


先日、春の葵祭の前儀として行われる神事、「鏑流馬神事」を見に行ってきました。

葵祭が平穏無事に行われるように祓い清める神事。
糺の森(ただすのもり)にある500mの馬場を駆け抜ける馬と射手。

迫力満点でした。


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実は今回この流鏑馬神事に行ったのは2回目。

前回は数年前に行ってきました。

しかしその時の写真は全くのグダグダ。あまりの出来の悪さに各方面ともに「無かったこと」にしていただき、箝口令を出していました(笑)

ということで今回はそのリベンジとして行ってきました。




 
 
鏑流馬神事が始まるのは午後1時。

少し早めに行ったので、神事が始まるまでの間、下鴨神社の内外をウロウロとしてきました。

すると丁度この日、「第34回式年遷宮奉祝事業 お白石持神事」が行われていました。


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ここ下鴨神社、および上賀茂神社では21年に一度の「式年遷宮」が行われます。

式年遷宮についてはざっくりいうと神様が住まわれる本殿を新しくして、引越ししてもらう行事です。
詳しくはこちら。

トップ・オブ・神宮 ~いよいよ式年遷宮編


ただ伊勢神宮と違い、ここの遷宮は建て替えではなく修繕。
ちょうど今年がその年に当たります。


修繕にあたり、本殿に敷かれていた白い石をいったん撤去。御祓いをすませ、修繕を終えた後再び本殿に戻します。
これを「お白石持神事」といいます。
平成28年4月29日~5月8日の間のみ行われていました。

白石を本殿に戻すのは一般の方も参加できるというので、せっかくなので私も参加してきました。


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自分で好きな石を選び、お祓いを受けた後、いよいよ本殿敷地内へ入っていきます。

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こんなところを進んでいきます。
すでにここは普段は入れないところです。


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撮影できるのはここまで。
この後この先にある本殿に入り、それぞれ奥の方から順番に並べてきました。




一般の方が本殿に入れるのはこの式年遷宮に合わせて行われる「お白石持神事」の時のみ。
なので次の機会は21年後、となります。


私が置いたあの白い石。
これから21年間下鴨神社本殿の片隅に、ずっと置かれ続けていると思うと、何とも不思議な感じです。

そして次の「お白石持神事」、自分はたぶん参加できないと思います。

なのでとっても貴重な経験をさせていただきました。



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「お白石持神事」に参加した後もしばらく神社を散策。


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さてそろそろ時間も近づいてきたので馬場へと戻ってきました。


13時を回るといよいよ神事の始まりです。

今日走る馬たちが続々と馬場へやって来ます。


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私がいた場所はちょうど馬場の出入り口付近。
なのですぐ目の前で馬や皆さんが待機したり打ち合わせしたりしてるので、間近でたくさん写真撮る事が出来ました。
有料観覧席ではこれは見られません。

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下鴨神社での流鏑馬神事は平安装束を纏った射手が馬にまたがります。
全国数ある流鏑馬の中でも、唯一ここだけ、なんだそうです。


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そしていよいよ始まりました。

500メートル先から馬場をこちらに向かって猛スピードで走ってきます。
三つの的に矢を放ち、見事撃ち抜くと歓声が上がります。

すごい迫力で、あっという間に駆け抜けいく馬たち。


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いやいや凄い迫力でした。
馬場を抜けた馬たちはそのまま私たちの横を突っ切っていきます。
ぶっちゃけ、ビビりましたよぉ(^^;;


前回のリベンジとして行った下鴨神社の流鏑馬神事、自分としては何とか撮れたかな?
って感じなんですがどうでしょうかね(^^;;


古くは源氏物語にも登場する下鴨神社の流鏑馬神事。

もし「行こうかな」と思われる方がおられましたら、流鏑馬神事は毎年行われますがぜひ次回の「お白石持神事」に合わせて行ってみてはいかがでしょうか。

え?長い?

いやいやきっと、あっという間ですよー笑











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Commented by monsukewc at 2016-05-21 10:39
いや~、流鏑馬はもちろんのこと、平安装束や待機している姿も撮ることができて、いいですね~。
神社内もいい感じ~^^
21年後、行ってきてください!
Commented by sarusaM1 at 2016-05-21 17:47
迫力が伝わってきますね(^^)
走る馬に乗りながら、弓で的を射るなんて相当な技術が必要ですね。
撮影するのもタイミング等が難しそうです。
グダグダになってしまうのも分かります。
Commented by hanashigai at 2016-05-21 21:22
今年は訪れる事が出来なくて殘念(とか云いながら昨年が偶然の初観覧)でしたが、
dimaさんの写真で堪能させていただきました。
写真は流石に安定の出来栄えですね。
どうしても迫力の疾走風景ばかりに眼を奪われがちですが、
衣装なども抑えられてて好いなぁと思いました。

Commented by revoir-dima at 2016-05-22 17:41
> monsukewc さん

下鴨神社の糺の森は、木漏れ日が降り注ぐとっても気持ちのいいところです。
モンスケさんにはぜひ21年後に行ってほしいものです^^。
その時は私の手を引いて、連れてってくださいね~笑
Commented by revoir-dima at 2016-05-22 17:44
> sarusaM1 さん

有料観覧席付近では神事中解説が行われています。
おっしゃるように、通常の乗馬と違ったテクニックが大事だそうで、特に足の置き方が大変なんだそうです。
弓を邪魔しないような体制で、かつ馬と一体となり、的を射抜ける姿勢を作るには筋トレがかかせないそうですよ。
Commented by revoir-dima at 2016-05-22 17:47
> hanashigai さん

ありがとうございます^^。
グダグダだったとはいえ、2回目なので撮影ポイント、神事の流れなど前回の経験が大変参考になったのでかなりゆったりと出来ました。
ロケハンも含め、事前の情報がいかに重要なのかが分かりました。
Commented by hikarigraphy at 2016-05-24 20:22
こんばんは(^^♪
思わず唸ってしまいました!
素晴らしいショットで矢を射ちはなった音も聞こえてきそうな
迫力を感じます。
馬が蹴り上げる砂も臨場感がでてスゴイな~
次の機会は21年後ですか、今回見せてもらえてよかったです^^
Commented by arak_okano at 2016-05-25 05:23
夢のまた夢ですよ、バグースです。
大迫力が撮れるんですね、素晴らしいです。
Commented by revoir-dima at 2016-05-25 06:34
> hikarigraphyさん

手前に向かって来る被写体にピントを合わせるのは100パーセントカメラ頼みです。
置きピンとか持って無い技術を使うのはリスクが高すぎて怖くて出来ませんでした(^^;;
あとはひたすら連写!
なので私はあんまり何もしていません(^^;;
この場が完成しているからでしょうね〜
Commented by revoir-dima at 2016-05-25 06:37
> arak_okanoさん

いやいや、グダグダだのリベンジだの騒いでますが、実はそんなに大した事はしていません(^^;;
これぞ正しく「カメラが撮った」写真です・・・
Commented by yosshy_z at 2016-05-25 22:52
“なかったこと” にならなかったんですね!! /笑
オフ会の時に、流鏑馬行くって言うてはったから楽しみにしていたんですよ (^^)
良かったです!!

奥行きが感じられるイイ場所ですね。
しかもこの時期だから、新緑が美しい!!
緑のトンネルの中を向こうから駆けてくる雄姿は
きっとすごい迫力でしょうね。
装束や馬が映えて、いいですね~ (^^)
Commented by revoir-dima at 2016-05-26 13:26
> yosshy_zさん

ヨッシーさん、今回は何とか無かった事にせずに済んだかな、って思います(^^;;
アングル的にはもうこれしかあり得なくって、横からの流し撮りだと有料席になるので、お金払って難易度も上がるという事になります。
次行っても同じ写真しか撮れないので、デカいバズーカ持っていかないといけません。
ヨッシーさん、持ってませんか(^^)?
Commented by precious_m at 2016-05-27 07:30
おはようございます。
すごいですね。
テレビではニュースなどでさらりとみたことありますが、実際には目にしたことありません。
いい場所を選ぶことも、どんなものが撮れるかかわってきますね。
馬のひずめの音や、駆け抜ける空気感が伝わってくるようです。
これはみてみたいですね
Commented by revoir-dima at 2016-05-27 13:36
> precious_mさん

ありがとうございます(^^)。
有名なイベントだけあってたくさんの方が来られます。
有料席以外だとほぼこの位置になりますが、場所取りは熾烈です。私は割と遅めにノコノコ行きましたが、あと10分遅ければもうアウトって感じでした。
早い方は朝の4時に来られたとか。さすがに誰も居なかったそうです(^^;;
大変ですが、一度は撮ってみたいシーンなんですよね〜。
by revoir-dima | 2016-05-21 00:05 | Trackback | Comments(14)