2013年 08月 10日
< 瀬戸内紀行 ~下灘駅編~ >
愛媛に行けば、必ず行こうと思っていた場所があります。
昔から、どうしても行きたかった場所です。
以前にアップしたエントリー、「< 『鉄』の魅力・2 >」でも最後に触れていた場所、「JR四国予讃線/下灘駅」です。
ご存知の方もたくさんおられることと思いますが、「日本一海に近い駅」としてあまりにも有名。
JRの、青春18きっぷのポスターにも3度、登場しました。
「前略、僕は日本のどこかにいます。」
「思わず降りてしまう、という経験をしたことがありますか。」
「駅に着いた列車から、高校生の私が降りてきた。」
18きっぷのどのコピーも、本当に旅に出たくなる秀逸したコピーです。
田舎の単線の、ほんとうに小さな無人駅。
ですが、さすがに最高のロケーション。
写真的にはほぼ構図が限られており、また撮り尽くされていることもあるので、この駅で秀でた写真を撮るとなると至難のワザです。
よほどの天候に恵まれるか、絶好のモデルさんに立っていただくか・・・・
なんて考えてたら、やってきた列車から一人の女性が降りてこられました。
ひとしきりウロウロされたあとベンチで座っておられましたので声をかけ、写真を撮らせていただきました。
チャーミングな、絶好のモデルさんです^^。
せっかくのモデルさんなのに・・・まだまだ修行が足りませんなぁ。頼んでおきながら、申し訳ありません(泣)
さてでは何枚か、いつものように18きっぷ風にコピーを入れてみました。
絵になる、というのはこういう所を言うんでしょうね。
ここはいずれ、ちゃんと撮りに行ってみたいな〜って思いました。
by revoir-dima
| 2013-08-10 11:40